butterflytakaji’s blog

道楽であるシーズン中の撮影とオフのモンハンの繰り言

フォクトレンダーノクトン60mm F0.95(コシナMFT

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何度も書いているのだけど

僕の撮影にはAFが不可欠なものだし

コレクションするほどの経済的余裕も

勿論無いから(笑)

マニュアルフォーカスレンズは

たいして興味も無駄使いの虫も騒がない

(過去に散々オールド銘レンズに散財したから晴れて卒業してます)

また、レンズも大口径好きだけど

好みは絞らないと切れる、になるじゃなく

開放からパキパキ(その場合ボケが硬くても

我慢できる)

収差は好きではないから

ボワぁー&ふにゃふにゃが欲しい時は

カビてるレンズで賄う(笑

 

時代は流れオリンパス の17mmF1.2もシグマの135mmF1.8も開放からキレっキレっの

無駄使いの神様が僕に齎してくれた様なレンズ

 

コシナノクトンシリーズの既に発売してるラインナップ

10.5/17.5/25/42.5mm F0.95の4本は

わざと?収差を残してるような

オールドテイストなレンズだし

MFだし、(結構お高いし)で、今まで食指は

全く動かず仕舞い

それでも17.5mmは借りて使った事があるけど

シャープだなと感じるのはF1.8辺りでまあまあ

先鋭になり、2.8まで絞ると漸く切れてくる

だったら

昔のオリンパス 元祖ペンFのGズイコー

42mm F1.2で賄えるかなと思い手を出さずにいた。

が、しかしである

自粛家篭中、ふと目にした

ノクトン60mmの開放から使える、新たな

レンズ設計思想及び

特殊硝材の配置なる記事を目にして

俄然、使って見たいの虫が

騒ぎだしたわけで

とうとう逝っちゃった(爆

と、とにかく太い!重い!

で、嫌いなトルク感のある

フォーカスリング(笑、これも度々書いてるけどスカスカで最短から一気に無限遠までいく

フォーカスリングが好き)

前玉のフィルター系なんと

シグマの135mmF1.8と同じく(オリンパス なら300/4proと同じ)77mm

で、野外初試しに、本日、近所の山へ

持って行って試してみたが

拡大してもピントの山が見え難い

まあ、修練しないと

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(F0.95.おいおいもっとよれよ)

 

レンズパフォーマンスは解りづらいし

蝶や至近の開放は

中々身につかない気がするので

練習するつもりなのだけど、余りに

ハード過ぎると心が折れるから

試しに蝶より大分大きな(笑

猫で(笑

猫でそこそこ楽しく練習出来たので

即日オークション出しには至らなかった(笑

逆光耐性も(まぁ自作の大きなフードに

付け替えてあるのから)良い。

少し気になるのは

ボディでの補正が効かない分

明るい場面で僅かに紫のフリンジが出る事くらいかな

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(F0.95-おいおい引きすぎだろ、笑)

とにかく重い事この上無し、

フレーム決定→露出決定→

拡大起動→拡大→MFスタートのルーティン

が流麗には中々いかず(重さもあって余計に)

たつき甚だしく、(これは反復修練しか無い)極め付きはその重さの為に

2日携えてたら、左肩が壊れそうに

なった(笑

 

てか、全然違う事だけどiPhone

ポートレートモードが進化してた(笑

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iPhoneポートレートって近くじゃだめだったのに結構寄れる様に進化してるわ)

 

本日フィールド練習3回目

蝶だと開放0.95は収差があって

余りシャープじゃないし

トンボで良く起きる複眼と胸部の段差の

ピンずれが段差の少ない蝶でも出ちゃう

(目にしか被写界深度が来ない)

なので実用は1.8〜2のあたり

(それならいらねーや、笑、

また使うと変わるかもだけど)

チャンチャン。

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(F2.逃げたな、笑)