butterflytakaji’s blog

道楽であるシーズン中の撮影とオフのモンハンの繰り言

7月の徒然

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(夏と言えばクワ&カブ)

 

鬼滅の刃21巻は前巻の失敗も無く

すんなりAmazonから届いたらしく

(路上生活中なので自宅にいない)

帰って読めるのを楽しみに

篠突く雨にも負けず(大体が晴天の方が

苦手だけど、爆)毎日、愛機を濡らしながら

撮影に奮闘している風だけど、その実

温泉をより満喫する為に無駄に労力の消費を促しているだけである(笑

で、温泉(主に日帰り入浴可)なのだけど

是非一度は入って頂きたい温泉がある

その名も奥津花美人の湯!

奥津温泉街に(ここは美作三湯の一つであり藤原審爾の小説『秋津温泉』のモデルでもあり、はたまた歴代首相二人と棟方志功にも愛された

由緒ある温泉)

近年作られた日帰りスパなのだが

僕の日帰り温泉ベスト5の中でも

トップと言っても過言では無いほど

素敵な施設なのである

まず、シンプルで小洒落た内装と

高くて広い空間、2槽のそこそこ大きな

湯船と1槽の大きな湯船に(この楕円形の大きなお風呂がとても良い!)

ジャグジーとサウナ、そして止めは

同じ作りの風呂が1Fと2Fに各1ある、日替わりで男、女湯になる)

さらに、平日は絶対混まない(笑

料金¥740と少々お高いお値段なのだが

個人的には、損の無い価格だと

納得出来るほど良いお風呂。

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(ヒメと名のつく2種、撮影が大儀になってくるとどちらかを撮って気分をリフレする

大切な種)

 

撮影の方は6月と同じく早起き出来ない

(しない)為に開翅は勿論、臨むべき事無く

狙いであるタテハも晴れ間が少なく

止めは例年下草なんぞ刈り上げてない

場所なのに綺麗さっぱり

高校球児の頭みたいに下草が

整理整頓されてるから、オカトラノオも茎だけに!

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(その頃例年より数が多かったオオヒカゲ)

 

しかし、腐ってばかりつぅのも

ジジイの繰り言みたいだし(実際ジジイだし繰り言だけど、笑)

前向きに、予定を立てて、

このままズルズルと路上の人化しても

大変なので、超迂回の順路ではあるが(毎年この大迂回を経て帰省する)

予定もなんとなくこなして

無事、実家に着く

チャンチャン

 

☆今回の狙いのタテハ☆

種名だと少なくはなったが、それは

ヒョウモンチョウ全体がそうなってるから

強いて希少種ではない(希少種ぽいウラギンスジも局地的で数もそんな多くないけど、北海道にはまだまだいるらしい)

で、ターゲットは、

ミドリヒョウモン雌の黒化型

それも普通の黒化型じゃ無くて

ほぼ異常系並みの色具合のやつ(主に中国地方の中国山地沿いと兵庫の一部らしいが、初めて見たのは何故か海沿いの花壇のムシトリナデシコでの訪花個体)

90年代は毎年見れてたのに

2000年代はミドリヒョウモンの個体数の

多い年だけ観れる感じになり

近年は全く見かけなくなった

気になり最後に撮影した年を調べたら

なんと2012年!

5年程前くらいな記憶なんだけど

調べて相当見て無い事に気づいて

今年懸命に探したけれど

ダメであった。

報文?論文?を書いてた淀江さんに

respectを込めて

僕は淀江スペシャルと呼んでた。

グリーンメタリック系とグレーメタ系があり

グレーの方が黒化度が高いように思う

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(この2012年に見た時も2日連続で見れたのだけど撮影は2日で3コマだけ、多分年間通して

魚眼1本縛りだったみたいね、アホかお前は、笑)