ライカの思い出
(パナライカ45mm2.8マクロ)
ライカを初めて手にしたのは、
撮影第二期目あたりの32〜35歳辺り
(1期目は子供の頃13〜16歳あたり、専ら写真撮るより金属の愛玩物として、次から次えと
親のスネをかじって弄ってた、笑)
選んだのは、当時の新しいモデルであるM6
それも、(ここが重要、笑)
チタンモデルの35/1.4ズミルクスセットver.
兎に角チタン(チタンカラーでも)!
チタンがちょー好きな男なのである
理由はしょうも無くて
ライカ購入から遡る事、数年前
当時どうしてもロングアイアン(2.3.4番
がプレシジョンのスチールにしても
ホンマのカーボンに変えても
打点が甘く、偶に当たっても右に
フケ気味に飛んでしまう
新しモノ好きなミーハーなので
当時ジャンボ尾崎が広めたチタンシャフトに
変えると、2番はあまり変わらなかったけど
3.4番アイアンは見違える様な放物線を
描く様になった、それ以来
金属イコールチタンイコール大好きな男の
図式が出来あがった(笑
なので、金属の色も素材も
チタンカラー、チタンウェルカムなので
ある。
その名残は、オリンパスで言うと
EM5llリミテッドのチタンカラーを
半年待ってまで買った(笑
(フィルム時代ならニコンF3チタン、オリンパスのOM4チタンとOM3チタン2台など)
(パナライカ45mm2.8マクロ)
で、ライカ M6であるが、レンジファインダー世代じゃないので、なにこれ珍百景状態
一眼レフで生まれて一眼レフで育った
僕としてはなんともまぁー???な
ファインダー。
当時の一眼の愛機はEOS1-nとkissとOM4ti
まぁ、話しのネタ的な購入なので
実戦はほぼ一眼レフが主
それでも、偶に撮ると目から鱗な事が一点
一眼の広角に比べて(同じ35mm)
すごくシャープな画が出てくる
まぁ、後年それは微ブレが無いと言う事
なわけだったのだけれど
あのライカのボディとレンズの大きさは
ブレ難いと言う事に買った当初は気づかず
また、第二期初期の
手持ち一眼写真がいかに微ブレてたか
と言う事に気づかず撮影してた。
その後何年かが経ち、清水の舞台から
飛び降りる心待ちで(そのパターンは数え切れないほどあるけどね、笑)
(パナライカ200mm2.8)
2本目のライカレンズとして
ノクチルクス50mmF1.0を(第四世代ユーズド)
ローンにて買ったはいいけど
開放のポニョポニョ感に正直凹んだ
なので、超大口径で尚且つ開放そして
シャープな自分好みのレンズが登場するのは
ついぞ、最近までは現れてはくれなかった
(パナライカ25mm1.4)
撮影の道具と言うよりは
子供の頃のような、愛玩的若しくは、
モノのとして五感を擽るようなカメラで
深夜に触ると妙に落ち着いた(爆
ズミルクスも小さくて、まるで工芸品、
またノクチルクスは清らかな手水鉢の水面の如く
夜な夜な
第一面のコーティングを見つめていると
心地よい高揚感に包まれるという
変態的な行為をしていた事を、
今、また思いだす(爆
チャンチャン(笑
(で、現在ライカ一式あるわけもないので
爺さん連中は別物と言う(笑)
パナライカの画像をダイジェスト)